VG-Syncのブログ

ここでは、法人向け暗号化オンラインストレージ「VG-Sync」について書かせて頂きます。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

VG-Syncのファイル転送機能(その2)

VG-Syncでは、弊社オリジナルのウェブクライアントの機能で実現する、ファイルダウンロードURL作成機能(ファイル公開機能)やファイルアップロードURL作成機能(フォルダ公開機能)を利用するのも、VG-Syncのファイル転送機能を活用する選択肢の1つです。[ファ…

VG-Syncのファイルアップロード機能

VG-Syncオンラインストレージにファイルをアップロードする方法の1つとして、VG-Syncオンラインストレージ上のフォルダを、弊社オリジナルのウェブクライアントの機能でファイルアップロードURLを作成する方法(フォルダ公開機能)があります。[作成されたファ…

VG-Syncのファイル転送機能

弊社のオンラインストレージは、バックアップ/ファイル転送/オンライン共有フォルダという、少なくとも3つの側面を持っています。[ファイル転送特化型サービスの場合]他社のファイル転送に特化したサービスの場合、ファイル受信者(ダウンロード)側のために、…

お客様にVG-Syncに親しんで頂くための取り組み

新機能やメンテナンス等の手間やコストがかかっても、1つのセキュリティ対策として、仮想マシンまるごと利用の自社専用オンラインストレージというご提供形態を続けるVG-Sync。ここではそのご提供形態を続けるにあたって、お客様にVG-Syncに慣れ親んで頂くた…

ウェブクライアントについて

世の中には、いろいろな利用目的でウェブクライアントが存在します。弊社オンラインストレージを使用する際に、ブラウザがあればそれだけで使えるユーザーインターフェースとして専用ウェブクライアントがあります。ここは考え方によりますが、何らかの理由…

進化を模索し続けてきたVG-Sync

あるIT専門調査会社が国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表し、その中で、国内パブリッククラウドサービス市場は普及期を迎え、システム導入(新規/刷新/更新)時に、クラウドを検討するユーザー企業が増加している、と述べています。[自前の仮想環境…

オンラインストレージとNASの使い分け

オンラインストレージとNASを容量単価として比較する時、大容量ストレージを使いたいと考えた場合、社内にNASを設置して使ったほうが大容量が比較的安価に使用できると考える方が多いでしょう。では、オンラインストレージを使用するメリットとは何でしょう…

何重にもわたる備え

これまで、VG-Syncのセキュリティ面重視について話にふれてきました。仮想マシンまるごと利用の自社専用オンラインストレージ(お客様ごとにご利用環境が論理的に分離(OSが完全に分離))、データ保存領域やデータ転送の通信路の暗号化、管理者権限活用(シャド…

ISMS認証取得とオンラインストレージ

ISO27001(ISMS)は、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格です。情報資産のセキュリティを管理するための枠組みを策定/実施する事。情報セキュリティマネジメントシステム構築により自社、取引先等の情報資産を守ることを目的としています。そうい…

セキュリティと利便性

使いやすさ(利便性)とセキュリティは、日頃の防犯でも相反する課題で、それぞれ目的に合った落としどころが必要です。つまり、使いやすくするとセキュリティが低くなり、セキュリティを高めると使いづらい。では、コンピュータのご利用シーン、特にオンライ…

管理者権限活用で自社のセキュリティ対策負担軽減

オンラインストレージサービスを利用すると、そのオンラインストレージ領域にデータをバックアップしたり、その領域を介してファイルを転送したりすることができます。ただ、そのオンラインストレージ領域にあるデータは誰が管理するのでしょうか。[利用時に…

仮想マシンまるごと利用の自社専用オンラインストレージ

オンラインストレージに自社のデータを預けるということは、自分の情報を他人に預けるのと同じこと。ではなぜ世の中にオンラインストレージが数多く存在するのでしょうか。[普及の発端は災害対策]元々は多くの様々なITサービスと同様に既に世の中に存在して…

VG-Sync

ブログ始めました。